2025.5.26
トリビア的なことですがトイレットペーパーの幅は色々あるのご存じでしょうか?
絶対必需品のトイレットペーパーですけど、公共施設などで「これはちょっとな〜」と思ったことは誰でもあるでしょう。デリケートなお尻に触れるものですし、シングルかダブルか、パルプか再生紙かなどは好みによる所かと思いますが、紙幅はそれほど気にならない方がほとんどかも知れません。
実はJIS規格では114mm幅が基準とされていて昔は114mmが主に使われていましたが、最近では107mm幅が主流になってきているようです。トイレットペーパーのホルダーもこのJIS規格に合わせて、だいたい120mm前後で作られています。昔はホルダーに心棒(正式名称は紙巻器心棒)があるタイプが主流(画像あり)で、心棒を外してペーパーを通して掛ける使い方でしたが、最近では心棒のないワンタッチタイプで下から「カチャッ」とはめるタイプが殆どですね。
ペーパーの幅が狭くなった背景は、資源の節約とか製造効率向上とか色々あるのでしょうが、中には105mmや100mmといったもっと狭いトイレットペーパーもあったりします。でもあまりペーパー幅が狭過ぎると、用を足した後の拭き取りで少し心許ない感じがしたり、ホルダーから落ちてしまうこともあったりしますので107mmあたりがちょうど良いのかも知れません。(あくまで個人の見解です)
ちなみに当社のオリジナルトイレットペーパー「な~がく使える家族にやさしいトイレットロール」も107mmでご用意しておりますので是非一度お試し下さい。
たまたまGO
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