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駅のトイレから考える事

2024.3.3

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2年前に東京から大阪に転勤になった際、よく使用している地下鉄御堂筋線の、駅のトイレとは思えないほどの綺麗さやカッコよさに驚いた。新大阪駅の御堂筋線のトイレは日本トイレ大賞なるものを受賞しているそうだ。調べてみると十数年前までは違っていたようで、利用者の声をうけ、2012年から、百貨店並みのトイレを目指そうとプロジェクトを組み、トイレを作り直していったとの事。思い返すに東京でも昔の駅のトイレは汚く、臭かった。今ではあたりまえにもなってきているウオシュレットは言わずもがな、トイレットペーパーもなかった。清掃の頻度も違っていたのだろう、利用者側の意識も低かったのかもしれない、とてもここでは書き記せない惨状を何度も目にしてきた。当時、駅のトイレというものは他の選択肢が他にまったく無い時に、あきらめて使用するものだった。
いつのころからだろうか、東京の駅のトイレが綺麗になり、ストレスなく使えるようになっていったのは・・。調べてみるとこちらもそんな古い事でないようだ。1980年代後半頃から、駅のトイレ美化の機運が高まったがその道のりは長かったようで、たとえば山手線各駅でのトイレットペーパーの設置が完了したのが2000年との事。それからさらに20年あまり、駅のトイレはどんどんきれいに、ますます快適になっていった。トイレが変わってくると使う側の意識も変わり、汚さないように注意していることもあるだろう、それやこれやで今日の快適なトイレ環境にたどりついたようだ。
昨今、日本を訪れる外国人の方々の日本への賛美の記事やニュースをよく目にするが、その中に駅などのトイレの話が良く出てくる。確かに海外の公共トイレの環境に比べると日本のそれは特別かもしれない。
ご尽力頂いた皆様に感謝!


 


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